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漢方薬の治療を受けるとき患者が気をつけることは?

口症状の変化があれば小さなことでも必ず医師に伝えましょう。

漢方医学では、患者の自覚症状と経過観察をたいへん重視します。
治療を始めてから症状に変化があったときは、どんなに小さなことでも医師に伝えるようにしましよう。
診察症状の変化に合わせ、漢方薬を変えながら改善を目指すことが漢方治療の基本です。
そのため、最初だけ診察を受け、2回目以降は薬だけを取りに来るのは好ましい治療の受け方とはいえません。
また、慢性疾患では、漢方治療を長<続ける必要があります。
その場合、患者は長期的な視野で治療をとらえ、時々刻々と変化する症状に動じることな<、治療を続けていく根気が求められます。
さらに、漢方では食養生も重視するので、食生活を含めた生活環境が回復を左右することも忘れてはなりません。

目の症状で受診したのにお腹を診るのはなぜ?

舌・脈・お腹を診察して最適な治療法を導きます。

漢方医学では、症状を問わず、舌・脈・お腹を丁寧に診察します。これらを舌診・脈診・腹診といいます。
腹診この3つの部位には、体質や心理状態、身体のバランスの乱れなどがよく現れると考えられており、舌診・脈診-腹診が、最適な漢方薬の処方を決める際に重要な役割を果たします。
とりわけ日本では、お腹の筋肉の緊張や圧痛をもとに、最適な薬を選ぶ腹診の技術が江戸時代から体系化され、今日まで脈々と受け継がれています。
また、腹診の特徴として、受けた患者の多くが「気分が落ち着いた、安心した」と感じることが挙げられます。
これは漢方医学の腹診が単なる診察行為ではなく、治療行為でもあることを物語っています。

葛根湯や気中削など、「湯」「散」という漢字がつく漢方薬が多いですが、どんな意味があるのですか?

「湯」はスープ、「散」はパウダーと考えると分かりやすいでしょう。

○○湯という漢方薬の「湯」は、もとはスープという意味です。
料理のスープは食材や調味料などの組み合わせによって独特の味わいや風味が生み出されます。これと同じように、「湯」は煎じることによって様々な生薬のヲレンドの妙味」が引き出されます。湯
一方、○○散という漢方薬の「散」は、パウダーと考えると分かりやすいと思います。漢方薬の中には、煎じると薬効を持つ香りの成分が失われてしまうものがあります。
こうした漢方薬は、薬研(やけん)というすり鉢のような道具で生薬を細かく挽き、パウダー状にするのです。
湯と散のもともとの意味分けは、湯は身体の内部にあるものを洗い流す剤型、散は急病を退散させる頓服薬といわれます。

鍼灸治療を受けたあと、運動や`入浴をしても大丈夫ですか?

運動は控えたほうがよいでしょう。入浴して身体を温めるのは効果的です。

鍼・灸の治療後は全身の血行がよくなるので、運動すると疲労感が強く出てしまうことがあります。
また、治療後に痛みなどが軽減すると、いつもより身体を動かしすぎて、あとで強い痛みが出ることもあります。
このような場合、本来の治療効果が得られないので、治療後の運動は控えたほうがよいでしょう。

入浴については問題ありません。一般的に、鐵灸治療後に入浴して身体を温めると効果があるとい入浴われます。
ただし、いわゆる「鍼・灸あたり」をしたときは注意が必要です。鍼・灸あたりとは、鍼・灸の治療後に気分が悪くなることです。
一時的なもので、時間が経つと自然に回復しますが、この症状があるときの入浴は避けたほうがよいでしょう。

漢方薬と合成薬(西洋医学の治療薬)の違いについて教えてください

西洋薬は「症状をピンポイントで抑える」のが得意。例えば、熱が出たら解熱剤、咳が出たら咳止めとそれぞれの症状に対応したお薬を処方してくれます。
一方、漢方薬は「全体のバランスを整える」ことを大切にしています。同じ「頭痛」でも、人によって頭痛が起こる原因も体質も違うから、その人に合った処方が必要と考えます。いわば、「いまの自分の状態」全体をケアしてくれるお薬。目的や症状によって使い分けるのが基本です。

漢方薬とはどのようなものですか?

漢方薬は「自然のちから」を活かして、身体のバランスを整えるお薬。もとは中国から伝えられたものですが、日本で独自に発展した「日本の伝統医学」です。「生薬(しょうやく)」という植物の葉や根っこなど、薬効を秘めた自然の素材を組み合わせて作られていて、一人ひとりの体質や症状に合わせて処方されるのが特徴。
不調の「根っこ」にアプローチして、じっくり整えていくイメージです。 日常的に感じやすい不調症状をはじめ、月経に伴う症状にも使われることが多いです。

月経の不調は、どの程度のつらさで受診すべきですか?

「どのくらいつらいか」感じ方は人それぞれですが、「生活に支障が出るレベル」になったら受診したほうがよいでしょう。
例えば、「市販薬が効きにくくなってきた」「仕事や学校を休むことが多い」「症状が強くなってきている」「痛み以外にもつらい症状がある」…などが目安になります。

月経の悩みは、どんなことでも医師に相談してよいですか?

月経に関する悩みは、基本的にどんなことでも相談して大丈夫です。「月経痛がつらい」「周期がバラバラ」「出血が多い・少ない」「月経前に気分が落ち込む」「不正出血かどうか?」「月経のときに冷えやだるさが出る」…いろいろありますよね。
中には、子宮筋腫や子宮内膜症など、治療でよくなる病気が隠れていることもあります。
気になるときは、医師に早めに相談してみてください。

病院で処方される漢方薬とお店で買える漢方薬の違いは?

病院で処方される漢方薬は、医師の診断と処方に基づき使用される医薬品で、これは調剤薬局で薬剤師が調剤します。薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されている漢方薬は、「第2類医薬品」と表示があるOTC医薬品の漢方薬として販売されています。OTC医薬品の漢方薬は基本的に病院で処方される漢方薬から用量を調節しています。病院で処方される漢方薬とOTC医薬品の漢方薬は処方が同じでも、用いられる病気が違うこともあります。

漢方薬と健康食品・サプリメントとの違いは?

大きな違いは、漢方薬は病気の治療や改善に用いる医薬品であり、健康食品・サプリメントは健康維持と健康増進に用いる食品であることです。

医薬品は、医師によって処方される「医療用医薬品」とドラッグストアや薬店・薬局などで購入できるOTC医薬品に分かれます。さらにOTC医薬品は「要指導医薬品」と「一般用医薬品」に分類され、さらに一般用医薬品は、そのリスクによって第1類医薬品、指定第2類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品に分けられます。OTC医薬品の漢方薬は「第2類医薬品」に区分され、294種類が規定されています。

一方、健康食品やサプリメントは日常の心がけとして、健康の保持増進に用いられます。健康食品のなかには、国が定めた特定保健用食品、栄養機能食品などがありますが、いずれも食品なので、病気の治療には用いません。

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漢方薬の治療を受けるとき患者が気をつけることは?

口症状の変化があれば小さなことでも必ず医師に伝えましょう。

漢方医学では、患者の自覚症状と経過観察をたいへん重視します。
治療を始めてから症状に変化があったときは、どんなに小さなことでも医師に伝えるようにしましよう。
診察症状の変化に合わせ、漢方薬を変えながら改善を目指すことが漢方治療の基本です。
そのため、最初だけ診察を受け、2回目以降は薬だけを取りに来るのは好ましい治療の受け方とはいえません。
また、慢性疾患では、漢方治療を長<続ける必要があります。
その場合、患者は長期的な視野で治療をとらえ、時々刻々と変化する症状に動じることな<、治療を続けていく根気が求められます。
さらに、漢方では食養生も重視するので、食生活を含めた生活環境が回復を左右することも忘れてはなりません。

漢方薬に向いているのはどんな人?

ちょっとした不調や原因不明の不調のある人に

本来、人のからだには自然治癒力が備わっています。

無理をしなければ改善されるはずですが、仕事や家事などで無理をせざるを得なかったり、心身両面でストレスが続いたりすると、自然治癒力が発揮されないこともあります。

そんなときに、不足している自然治癒力を補い、細かなメンテナンスをしてくれるのが漢方薬です。

風邪それほどひどくないけれど不調がある、検査をしても原因のわからない症状に悩まされている、西洋薬を用いても効果が感じられずすっきりしない、あるいは副作用で西洋薬を飲むことができないという人には、漢方薬が向いているといえるでしょう。

長く飲み続けないと効かないんでしょ?

漢方の基本は、自分の体質に合った漢方薬を長く飲み続けることで、じっくり体質改善を図るというものですね。

急な症状には西洋薬に頼りがちですが、即効性のある漢方もあります。

例えば、風邪のひきはじめには「葛根湯」、足のつりやこむら返りには「芍薬甘草湯」、二日酔いや車酔いには「五苓散」などです。

天然の生薬から成る漢方薬は、西洋薬より副作用も少ないのがメリットです。急な症状でも漢方薬を使ってみましょう。

ただし「芍薬甘草湯」は含まれている甘草の量が多く、長期服用の場合は副作用に対する注意が必要ですよ!。漢方薬

エキス剤と煎じ薬の違い?

エキス剤と煎じ薬扱いやすさや保存期間、有効成分の量などそれぞれにメリット・デメリット

漢方薬には、エキス剤(穎粒・錠剤・カプセル)、煎じ薬のほかに、丸薬(生薬をはちみつで練ったもの)、散薬(粉薬)、軟膏などがあります。

基本となるのは煎じ薬で、1日分をできれば毎日煎じ、2~3回に分けて1日で飲み切ります。

煎じる手間などを考えると、抵抗を感じる人も多く、最近はエキス剤の処方が多くなっています。

エキス剤には服用しやすく、保存期間が長いなどの利点があります。

症状が強い場合や長期間続いている場合などには、煎じ薬がすすめられます。症状が改善されてきたら、エキス剤に切り替えることもできます。また、なかには煎じ薬のみでエキス剤がない漢方薬もあります。

漢方薬って苦くて飲みづらいの?

近年、漢方薬も顆粒状で飲みやすいエキス剤が普及していますが、漢方の基本形はやはり「煎じ薬」です。
決められた配合比で組み合わせた生薬を40~50分煎じてつくる煎じ薬は、そのにおいも薬効のひとつです。

煎じ薬は体質や体調によってその味が変わるといわれ、体質に合えば、苦みよりも甘みやおいしさを感じることもあります。

最初は苦く感じても徐々になじんでくる場合もあります。漢方薬を構成する生薬は「生姜(しょうが)」「紫蘇(しそ)」「山根」「蓮根(れんこん)」「山芋(やまいも)」など、身近な野菜や植物からできていることが多いのも特徴です。野菜画像

漢方薬は古い医学ですから現代では通用しますか?

漢方は古代中国で成立したわけですが、一つの優れた点は、宗教から医学を独立させたという点です。それまでは祈祷(きとう)による治療ですから、今でいうプラセポ効果が非常に強いわけですが、これに打ち勝つだけの治療効果をもっていたということです。

なぜ、こんなに古い医学が現代に通用するのかといえば、社会や文化は進歩したけど、生物学的には古代の東洋人も現代人と基本的に変わらないということと、治療に用いられる生薬も、植物、動物、鉱物ですから、その性質は変わっていないということです。

だから昔の治験例も大いに参考になりますし、貴重な臨床経験になっています。

確かに気、血、水とか、陰陽虚実とか、現代の科学知識をもってしては理解不可能な概念もあります。
しかし、これらを作業仮説として理解すれば、現代医学の次のステップとしての治療学を確立するのに役立つわけですから、おおいに利用したいものです。

また、現代の科学水準に照らしてみれば、漢方薬の作用など、かなり当たっているなと考えられることがわかってきました。これからすると、漢方は非科学なのではなくて、未科学なのだということができます。

目の症状で受診したのにお腹を診るのはなぜ?

舌・脈・お腹を診察して最適な治療法を導きます。

漢方医学では、症状を問わず、舌・脈・お腹を丁寧に診察します。これらを舌診・脈診・腹診といいます。
腹診この3つの部位には、体質や心理状態、身体のバランスの乱れなどがよく現れると考えられており、舌診・脈診-腹診が、最適な漢方薬の処方を決める際に重要な役割を果たします。
とりわけ日本では、お腹の筋肉の緊張や圧痛をもとに、最適な薬を選ぶ腹診の技術が江戸時代から体系化され、今日まで脈々と受け継がれています。
また、腹診の特徴として、受けた患者の多くが「気分が落ち着いた、安心した」と感じることが挙げられます。
これは漢方医学の腹診が単なる診察行為ではなく、治療行為でもあることを物語っています。

葛根湯や気中削など、「湯」「散」という漢字がつく漢方薬が多いですが、どんな意味があるのですか?

「湯」はスープ、「散」はパウダーと考えると分かりやすいでしょう。

○○湯という漢方薬の「湯」は、もとはスープという意味です。
料理のスープは食材や調味料などの組み合わせによって独特の味わいや風味が生み出されます。これと同じように、「湯」は煎じることによって様々な生薬のヲレンドの妙味」が引き出されます。湯
一方、○○散という漢方薬の「散」は、パウダーと考えると分かりやすいと思います。漢方薬の中には、煎じると薬効を持つ香りの成分が失われてしまうものがあります。
こうした漢方薬は、薬研(やけん)というすり鉢のような道具で生薬を細かく挽き、パウダー状にするのです。
湯と散のもともとの意味分けは、湯は身体の内部にあるものを洗い流す剤型、散は急病を退散させる頓服薬といわれます。

漢方薬と合成薬(西洋医学の治療薬)の違いについて教えてください

西洋薬は「症状をピンポイントで抑える」のが得意。例えば、熱が出たら解熱剤、咳が出たら咳止めとそれぞれの症状に対応したお薬を処方してくれます。
一方、漢方薬は「全体のバランスを整える」ことを大切にしています。同じ「頭痛」でも、人によって頭痛が起こる原因も体質も違うから、その人に合った処方が必要と考えます。いわば、「いまの自分の状態」全体をケアしてくれるお薬。目的や症状によって使い分けるのが基本です。

漢方薬とはどのようなものですか?

漢方薬は「自然のちから」を活かして、身体のバランスを整えるお薬。もとは中国から伝えられたものですが、日本で独自に発展した「日本の伝統医学」です。「生薬(しょうやく)」という植物の葉や根っこなど、薬効を秘めた自然の素材を組み合わせて作られていて、一人ひとりの体質や症状に合わせて処方されるのが特徴。
不調の「根っこ」にアプローチして、じっくり整えていくイメージです。 日常的に感じやすい不調症状をはじめ、月経に伴う症状にも使われることが多いです。

月経の不調は、どの程度のつらさで受診すべきですか?

「どのくらいつらいか」感じ方は人それぞれですが、「生活に支障が出るレベル」になったら受診したほうがよいでしょう。
例えば、「市販薬が効きにくくなってきた」「仕事や学校を休むことが多い」「症状が強くなってきている」「痛み以外にもつらい症状がある」…などが目安になります。

月経の悩みは、どんなことでも医師に相談してよいですか?

月経に関する悩みは、基本的にどんなことでも相談して大丈夫です。「月経痛がつらい」「周期がバラバラ」「出血が多い・少ない」「月経前に気分が落ち込む」「不正出血かどうか?」「月経のときに冷えやだるさが出る」…いろいろありますよね。
中には、子宮筋腫や子宮内膜症など、治療でよくなる病気が隠れていることもあります。
気になるときは、医師に早めに相談してみてください。

病院で処方される漢方薬とお店で買える漢方薬の違いは?

病院で処方される漢方薬は、医師の診断と処方に基づき使用される医薬品で、これは調剤薬局で薬剤師が調剤します。薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されている漢方薬は、「第2類医薬品」と表示があるOTC医薬品の漢方薬として販売されています。OTC医薬品の漢方薬は基本的に病院で処方される漢方薬から用量を調節しています。病院で処方される漢方薬とOTC医薬品の漢方薬は処方が同じでも、用いられる病気が違うこともあります。

漢方薬と健康食品・サプリメントとの違いは?

大きな違いは、漢方薬は病気の治療や改善に用いる医薬品であり、健康食品・サプリメントは健康維持と健康増進に用いる食品であることです。

医薬品は、医師によって処方される「医療用医薬品」とドラッグストアや薬店・薬局などで購入できるOTC医薬品に分かれます。さらにOTC医薬品は「要指導医薬品」と「一般用医薬品」に分類され、さらに一般用医薬品は、そのリスクによって第1類医薬品、指定第2類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品に分けられます。OTC医薬品の漢方薬は「第2類医薬品」に区分され、294種類が規定されています。

一方、健康食品やサプリメントは日常の心がけとして、健康の保持増進に用いられます。健康食品のなかには、国が定めた特定保健用食品、栄養機能食品などがありますが、いずれも食品なので、病気の治療には用いません。

漢方薬は高齢者向けなのですか?

20~50代の「何となく不調」にも役立ちます。

生理不順やPMS(月経前症候群)、冷え、不眠、ストレス、自律神経失調症など「何となく不調」の緩和や体質改善にも良いですね。冷え

漢方にも副作用はあるの?

ドラッグストアで購入できるOTC医薬品は、漢方薬を気軽に試せるのがメリットです。その一方で、「漢方薬には副作用がない」というイメージから日常的に服用し、特定の生薬成分をとりすぎてしまうこともあります。

その代表的なものは「甘草」です。甘草は「葛根湯」など、身近な多くの漢方薬に含まれています。とりすぎると、むくみや血圧の上昇といった副作用があらわれることもあります。

「小柴胡湯」などに含まれる「黄苓」も体質的に合わないと間質性肺炎や肝機能障害が生じることがあります。

OTC医薬品には漢方薬であることがわかりにくい商品名の薬も多いので、注意が必要です。一方で、生薬の個々の薬効をもとに配合された、漢方薬によく似た「生薬製剤」もあります。

漢方薬で副作用が見られた場合、ほとんどは服用を中止することで解決しますよ!。

身体にやさしい漢方薬ですが、副作用にも注意して服用することが大切ですね。副作用

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ほかの薬と併用してもOK?

自己判断せず必ず医師や薬剤師に相談を

「飲み合わせ」には、注意を払う必要があります。例えば大黄や茶葉などに含まれるタンニンは、鉄剤を服用していると吸収が減少してしまいます。

風邪で葛根湯や麻黄湯と西洋薬の咳止め薬を併用すると、効果が過剰になり有害になる可能性もあります。

飲み合わせ市販薬を併用する際は、自己判断はせず、必ず医師や薬剤師に相談してください。

どこで処方してもらえる?保険はきくの?

クリニック漢方薬は漢方専門クリニックや一般病院などで処方してもらえます。
一般病院でも約9割の医師か漢方薬を処方したことがあるといい、漢方薬も保険がききます。

ただし、すべての一般病院に漢方専門医がいるわけではありません。専門的な治療を希望するなら、漢方専門クリニックまたは漢方専門外来のある病院を選びましょう。ただし、漢方専門クリニックのなかには、保険がきかないところもあるので、事前の確認が必要です。

また、ドラッグストアでも医師の処方箋がいらない一般用漢方製剤(OTC医薬品)を購入できますが、安全性を考慮して成分量が抑えてあるため、効果は弱い場合もあります。

漢方薬と西洋薬では何が違うの?

病気の原因にピンポイントで有効な西洋薬と異なり、漢方薬では特定の原因のみに対応させた処方はしません。

あくまで、その人の体質(証)を見極め、証に合わせた処方です。そのため.同じ病名でも、証が異なれば異なる処方が用いられます。

西洋薬では薬を出しにくい不定愁訴に対しても、漢方では処方することができます。

からだ全体を整え、体質を改善しながら、マイルドに効いてくるのが漢方です。

また、西洋医療では症状が重なるごとに薬の量も増えてしまいがちですが、漢方は症状が重なっていても、証に合わせて基本的に一つの漢方薬が出されます。

症状の緩和、体質の改善とともに処方も変わります。西洋薬

鍼灸治療を受けたあと、運動や`入浴をしても大丈夫ですか?

運動は控えたほうがよいでしょう。入浴して身体を温めるのは効果的です。

鍼・灸の治療後は全身の血行がよくなるので、運動すると疲労感が強く出てしまうことがあります。
また、治療後に痛みなどが軽減すると、いつもより身体を動かしすぎて、あとで強い痛みが出ることもあります。
このような場合、本来の治療効果が得られないので、治療後の運動は控えたほうがよいでしょう。

入浴については問題ありません。一般的に、鐵灸治療後に入浴して身体を温めると効果があるとい入浴われます。
ただし、いわゆる「鍼・灸あたり」をしたときは注意が必要です。鍼・灸あたりとは、鍼・灸の治療後に気分が悪くなることです。
一時的なもので、時間が経つと自然に回復しますが、この症状があるときの入浴は避けたほうがよいでしょう。

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